設立理念

 

力士引退後の支援

相撲の世界で成功をおさめることは非常に大変なことです。

関取になるのが一握りの人間、そして親方として相撲協会に残ることが出来るのはさらに一握りです。

多くの力士は、中学卒業と当時に厳しい世界に入門し、二十代後半~三十代で引退するまで相撲界のことしか知りません。

脇目も振らずに進んできた道が万が一にも崩れてしまった場合、いきなり「社会人1年生」として再スタートしなければなりません。

そこで、志半ばで引退した元力士を総合的に支援できるような取組を構築してまいります。

まずは元力士の情報、現在の活動状況を収集し、各企業や代理店などへの橋渡しをおこなってまいります。

伝統文化「相撲」の裾野の拡大

相撲人気は高まってきておりますが、それでもまだまだ若者を中心に「相撲」を身近に感じることは少ないと思います。

また、訪日する外国人旅行客数も年々増加の一途ですが、日本の伝統文化「相撲」に接する機会はあまりありません。

日本人、外国人を問わず、日本古来の伝統文化である「相撲」を正しく理解していただくために様々なイベント、講演などを企画してまいります。

相撲部屋での稽古見学をしたい、お相撲さんに会いたい、または現役力士や元力士をキャスティングしたいなど、「相撲」というキーワードが出てきましたら、是非弊社までお問い合わせのほどお願いいたします。

様々なご要望、リクエストにお応えさせていただきます。

 

墨田区には存在しない民間のための土俵を誘致

代表 上河啓介(元若天狼)
代表 上河啓介(元若天狼)

墨田区(特に両国地区)は相撲の聖地と言われております。

国技館の本土俵や各相撲部屋の稽古土俵と、墨田区内には土俵がいくつも存在します。

しかし、民間人が気軽に利用できる土俵はありません。

子供向けの相撲教室、相撲大会、青年向けの大会、外国人向けの相撲体験などを企画運営するために、民間でも気軽に利用できる相撲場(土俵)の新設を進めていきたいと考えております。

また相撲場に併設し、日本の各種伝統文化(例えば和太鼓、着物、忍者、茶道等など)も体験できるような複合型施設も目指していけば、相乗効果を期待できるものと考えております。

 

「日本の伝統文化である相撲の未来のために、我々一同頑張ってまいります!」